妊活をされている方の中には、
「排卵前後だけSexをする」
「結婚後回数が減った」
なんていう方もいらっしゃると思います。
Sexをすることで、子宮や卵管、卵巣がよく動き、血流も上がるので子宮や卵管、卵巣が柔軟になり、更に強化されます。夫婦生活が無くなったら月経時の経血量が減ってしまった、周期が乱れてきた、なんていうこともよくあるんです。子宮や卵巣も筋肉なので、動かなく使わなくなったら弱くなってしまいます。子宮頸管から粘液が出るのですが(頸管粘液)、粘液が出ることで、精子を子宮内まで誘導してくれるのです(粘液は精子が泳ぐプールのようなもの)。精子がうまく泳いでくれるには粘液量が多い方が良く、黄体ホルモンも粘液を増やしてくれるのですが、子宮への刺激が粘液量を増やしてくれるので夫婦生活がとても大切になってきます(※ちなみに、必ず射精しなきゃいけないわけではありません。その行為が大切なのです(^^)v)。
普段から夫婦生活があるとそれらがうまく働いてくれるのです。因みに、排卵前後は4日間連続でSexをすることで妊娠率が格段に上がりますよ!!(もちろん、何年も妊活を頑張っていらっしゃる方は、まずは体質改善を行うことがとても大切になります。)
肌と肌が触れ合うと気持ちが繋がることがフィンランドの大学のLauri Nummenmaaさんという方がMRIで確認されたことをこのほど発表いたしました。肌と肌の触れ合いにより”幸せホルモン”の一つ「オキシトシン」の分泌を促すしてくれるので(心を落ち着かせてくれる効果があるとされています)、日々の夫婦生活は妊活に最も大切な”心”にとても良い影響を与えてくれます。
一緒にお風呂に入ったりするのもとても良いですね♡
妊活は女性だけが頑張るんじゃないですよ!パートナーの方と2人で頑張るんです!! 男性諸君!!聞いていますか?!笑
今日は七夕ですし、タイミングじゃなくてもパートナーさんと仲良くSexしましょう♡